少し前に、被災者の方から、
放射能の健康被害について、
ご相談がありました。
「せめて子ども達だけでも検査を受けさせたい」
市にも問い合わせてもらいましたが、
福島県が独自行っている検査は、
県民の帰還が目的で、その中でも、
受けられる人とそうでない人と線引きが
あることがわかりました。
そもそも、あれだけの事故が起きたのに
国として、心配なかたすべてに検査を
させるのが当然だと思いますが、
この程度の検査にとどまっていることに、
怒りを感じざるを得ませんでした。
先日、フェイスブックで、
東京民主医療機関連合会が、
東京に避難している被災者に対して、
独自の検査を行っていることを知りました。
全日本民主医療機関連合会は、
私も医療事務として働いた場所でもあり、
水俣病裁判、原爆症裁判など、患者の声を
裁判でも証言し、権利を勝ち取ってきた
医療機関の連合体です。
そちらに相談したところ、お子さん、親御さんとも
検査をしていただけるとのこと。
被災者の皆さんの声に、少しでも近づけたかな、
とほっとしました。
被災者の皆さんにとっては、
あの事故を目の前にしたら、
どこにいても、心配なのは当たり前です。
被災者の皆さんの願いに、引き続き
寄り添って行きたいと思います。
放射能の健康被害について、
ご相談がありました。
「せめて子ども達だけでも検査を受けさせたい」
市にも問い合わせてもらいましたが、
福島県が独自行っている検査は、
県民の帰還が目的で、その中でも、
受けられる人とそうでない人と線引きが
あることがわかりました。
そもそも、あれだけの事故が起きたのに
国として、心配なかたすべてに検査を
させるのが当然だと思いますが、
この程度の検査にとどまっていることに、
怒りを感じざるを得ませんでした。
先日、フェイスブックで、
東京民主医療機関連合会が、
東京に避難している被災者に対して、
独自の検査を行っていることを知りました。
全日本民主医療機関連合会は、
私も医療事務として働いた場所でもあり、
水俣病裁判、原爆症裁判など、患者の声を
裁判でも証言し、権利を勝ち取ってきた
医療機関の連合体です。
そちらに相談したところ、お子さん、親御さんとも
検査をしていただけるとのこと。
被災者の皆さんの声に、少しでも近づけたかな、
とほっとしました。
被災者の皆さんにとっては、
あの事故を目の前にしたら、
どこにいても、心配なのは当たり前です。
被災者の皆さんの願いに、引き続き
寄り添って行きたいと思います。
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