現在、八王子市議会は予算の議論中です。
私は、先日の厚生分科会で、「無届け介護ハウス」の問題を
質疑しました。
無届け介護ハウスの中には、低所得、認知症、身寄りのない方
などを一つのアパートやマンションに囲い込み、
著しくお年寄りの権利や人権を踏みにじって、
介護報酬を受け取る、という悪質な業者が出てきています。
報道によれば、八王子市には、7ないし8施設が確認されており、
新聞で取り上げられた八王子市内の施設は、今年に入って、お年寄りの
預金を勝手に引き出したとして、起訴されています
。
介護サービスは、ヘルパーのみで、外に出ようとするとドアにつけてある
空き缶の音で、ヘルパーが駆けつけ部屋に戻してしまい外出させない、
リハビリを受けたいといっても、受けさせないなど、
さまざまな制限をお年寄りにかけています。
それによって、状態が悪化し、介護度が上がれば、
儲けが増えるというものです。
報道のように、ケアプラン通りにヘルパーが入ったことが
不正請求にも当たります。
ケアマネージャーも関連企業の者で、
ケアプランから握っているのが現状のようです。
私は、いち早くこの業者の実態調査を行い、
違法行為で起訴までされているのですから、
排除していくよう理事者に求めました。
副市長からは「そうした著しく権利を踏み冶るような事業者には
厳正に対処を行う」と答弁がありました。
あと数日で中核市に移行します。
そうすれば、介護の施設など指導監査の権限が
八王子市に移譲されます。
新聞では「指導の甘い自治体に業者は流れる」と言っています。
厳正に対処を求めるとともに、
お年寄りが年金で安心して入れる特養ホームを抜本的に
作ることを求めています。
しかし八王子市の整備計画は地域密着型特養87人分のみです。
要介護5特養ホームの希望者194人のうち、
市が「最優先」と絞った人数は20人など、
各介護度で、人数を勝手に絞っています。
これではあまりに少なすぎます。
あさっては、予算委員会で、意見を述べます。
こうした内容も含めて、指摘したいと思います。
私は、先日の厚生分科会で、「無届け介護ハウス」の問題を
質疑しました。
無届け介護ハウスの中には、低所得、認知症、身寄りのない方
などを一つのアパートやマンションに囲い込み、
著しくお年寄りの権利や人権を踏みにじって、
介護報酬を受け取る、という悪質な業者が出てきています。
報道によれば、八王子市には、7ないし8施設が確認されており、
新聞で取り上げられた八王子市内の施設は、今年に入って、お年寄りの
預金を勝手に引き出したとして、起訴されています

介護サービスは、ヘルパーのみで、外に出ようとするとドアにつけてある
空き缶の音で、ヘルパーが駆けつけ部屋に戻してしまい外出させない、
リハビリを受けたいといっても、受けさせないなど、
さまざまな制限をお年寄りにかけています。
それによって、状態が悪化し、介護度が上がれば、
儲けが増えるというものです。
報道のように、ケアプラン通りにヘルパーが入ったことが
不正請求にも当たります。
ケアマネージャーも関連企業の者で、
ケアプランから握っているのが現状のようです。
私は、いち早くこの業者の実態調査を行い、
違法行為で起訴までされているのですから、
排除していくよう理事者に求めました。
副市長からは「そうした著しく権利を踏み冶るような事業者には
厳正に対処を行う」と答弁がありました。
あと数日で中核市に移行します。
そうすれば、介護の施設など指導監査の権限が
八王子市に移譲されます。
新聞では「指導の甘い自治体に業者は流れる」と言っています。
厳正に対処を求めるとともに、
お年寄りが年金で安心して入れる特養ホームを抜本的に
作ることを求めています。
しかし八王子市の整備計画は地域密着型特養87人分のみです。
要介護5特養ホームの希望者194人のうち、
市が「最優先」と絞った人数は20人など、
各介護度で、人数を勝手に絞っています。
これではあまりに少なすぎます。
あさっては、予算委員会で、意見を述べます。
こうした内容も含めて、指摘したいと思います。
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