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 今日は、私の住んでいる館ヶ丘団地でごあいさつをしました。

「あなたがアオヤギさん?演説見たよ」と声をかけてもらったりとうれしい反応が。


一緒にまわってくださった地域の後援会のAさんは、中国で日本語教師をなさっていたそうで、

団地内にいる中国人留学生と中国語で交流しているそうです。

最近そんな姿を見た団地内のある方が、背の高い中国人留学生とAさんが話しているのを見て、

「重い荷物を家の上の戸棚にあげてほしい」と留学生に頼んだそうです。

こころよく留学生はやってくれ、それ以来その方と留学生たちは交流するようになったそうです。


Aさんも、「中国で暴動が起こっているけど、そんな人ばかりじゃない。みんな実直な人たちだった」

と中国に行っていた当時を振り返っておっしゃってました。「中国の悪いところだけを報道している」とも。


暴力に訴えて物事を推し進めようとすることは、許されないことだと思うし、やがて行き詰ると思います。

ただ、日本政府は冷静に中国や、世界に「尖閣諸島は日本の領土」だと訴えるべきだと思います。

日本と中国は、経済の面では、切っても切り離せない関係

があると思います。

その一方で、これまで「中国がいかにおかしな国か」的な報道が日本にはあふれていました。

でも、日本も異常なアメリカ言いなりだったり、世界から見たら変な国だと思われても

おかしくない状況です。

本当の友情を中国と結ぶためには、過去の侵略戦争をまずは謝って、

中国の間違った行動は、話し合いで冷静に解決していくべきだと思います。

また、偏った報道もやらないほうがいいと思います。


人と人との交流のほうは、先に進んでいるのですから。