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 11月16日付の赤旗で、沖縄総決起集会の

志位委員長の訴えを読みました。

イハさんは、普天間基地を抱える宜野湾市の市長として

一貫して「県内移設反対」を主張した「勇気ある行動」を

とってきた人です。

また、イハさんのお母さんは、従軍看護婦として沖縄に駆り出され、

最後は手榴弾で自決を試み、片目を失い、戦争で家族9人のうち7人を失ったそうです。

「イハさんの揺るがぬ『沖縄の心』は、自身の体験に裏付けられたもの。

イハさんこそ沖縄県知事にふさわしい」と志位さんは言っていました。

 
 テレビでは、「現職と新人の候補の主張は、基地を撤去で今は同じになっている」

などと言っていましたが、とんでもないです。

現職候補は、「県内移設は今後も一切認めないのか」と聞かれ、

「イエスとかノーとかの世界ではない」と「県内移設反対」とは言わないと表明しています。


告示日の11月11日は、42年前、屋良朝苗(やら・ちょうびょう)さんが主席公選に

当選した日だそうで、その当選がきっかけで、

アメリカ側は、「われわれは、引き返し不可能な地点--

ポイント・オブ・ノー・リターンに至った」と判断。

これ以上沖縄返還を遅らせると大変なことになると、

アメリカに思わせたのが、屋良さんの勝利だったそうです!

イハさんの勝利で「ポイント・オブ・ノー・リターン」と

米国防省に報告書を書かせよう!!と、志位さんは訴えていました。

この訴えを読んで、なぜか涙が。。

沖縄県民のみなさんの長年の苦しみを取り除く、

歴史的な選挙結果をつくるために、私も東京から応援したいと思います


11月28日投票です。