私が15日に提案説明をおこなったこの意見書が
賛成多数で可決されました!
八王子市議会が、国会及び政府に対し、
①福島第一原発事故被災者への賠償と福島第一原発事故による
放射能汚染の除染と被災者に対して全面賠償を行うこと、
その財源について東京電力及び原発関連業界の負担とすること、
②被災者の生活と復興を支援するための幅広い施策を福島県や
市町村が実情にあわせて独自に取り組めるよう、
国が財政を負担する仕組みをつくることを求めるものです。
私は、「原子力業界(原子力利益共同体)は、
これまで東電と一緒になって『安全神話』をふりまき
巨額の利益をあげてきた特別の責任がある。
この業界には80兆円もの内部留保があり負担能力は十分にある」
ことを指摘しました。
私の提案に対し民主党議員が「東電には金がない」などと反対討論をしました。
傍聴に見えた福島県浪江町からの被災者は「東電は、何を責任取るつもりなのか。
見ていられなくて退席しました」と、後で様子を教えてくれました。
今政府は、東京電力を存続させ、庶民負担増で財源を確保する復興計画を
進めようとしています。しかし、東京電力には加害者としての責任を果たさせ、
被災者の方々が「これならやり直せる」と展望の持てる賠償計画を示すことが、重要です。
賛成多数で可決されました!
八王子市議会が、国会及び政府に対し、
①福島第一原発事故被災者への賠償と福島第一原発事故による
放射能汚染の除染と被災者に対して全面賠償を行うこと、
その財源について東京電力及び原発関連業界の負担とすること、
②被災者の生活と復興を支援するための幅広い施策を福島県や
市町村が実情にあわせて独自に取り組めるよう、
国が財政を負担する仕組みをつくることを求めるものです。
私は、「原子力業界(原子力利益共同体)は、
これまで東電と一緒になって『安全神話』をふりまき
巨額の利益をあげてきた特別の責任がある。
この業界には80兆円もの内部留保があり負担能力は十分にある」
ことを指摘しました。
私の提案に対し民主党議員が「東電には金がない」などと反対討論をしました。
傍聴に見えた福島県浪江町からの被災者は「東電は、何を責任取るつもりなのか。
見ていられなくて退席しました」と、後で様子を教えてくれました。
今政府は、東京電力を存続させ、庶民負担増で財源を確保する復興計画を
進めようとしています。しかし、東京電力には加害者としての責任を果たさせ、
被災者の方々が「これならやり直せる」と展望の持てる賠償計画を示すことが、重要です。
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